水道配管工事というと、業者に頼まないとできない作業のように考えている人もいるかもしれません。
たしかに、道路に埋設されている配水管から新しく給水管を引いて水道メーターを取り付ける工事は、指定の業者によって行われなければいけません。
しかし、すでにあるものから分岐させる作業は、自分でもできるものがあるのです。
ただし、この場合でも国家資格である給水装置工事主任技術者免状が必要になります。
たとえば、庭や畑に水を引いたりといった作業は、業者に頼むと1メートルで1万円以上の費用がかかる計算になるので、自分ですることができれば材料費だけですむのです。
このような自分でやってしまう水道配管工事の利点は、費用面だけではありません。
それは、庭などを掘り起こした際に、芝生やタイルの原状回復までは業者はやってくれなかったりします。
あるいは、畑から出てくる石を取り除いたりといったことは、結局自分でやらなくてはいけなかったりするのです。
それならば、最初から自分でやってしまったほうが、あとのことを考えると利点も多いと言えるのです。
そして、DIYでする水道配管工事では、給水というのは蛇口が付いているものを先にくっつければ誰でもできるものですが、排水に関しては注意が必要なのです。
それは、排水には傾斜が必要だからです。
水が流れるように勾配をつけていかないと、つまりの原因にもなるのです。
この勾配の計算は、水を流しながらできれば簡単なのですが、まず設置をしてからというやり方をすると、事前に傾斜がつけられるようにセッティングをしておかなければいけなくなるのです。
